連日の雨のため、男子はパークドームでトーナメントに変更して実施。
女子は2回戦の一部(24試合)のみをメインテニスコートで行い、他はすべてパークドームのみで実施。
その関係で、男子は3回戦から5回戦を、女子は1,2回戦を3ゲームマッチの特別ルールで行い、他の試合は5ゲームマッチで行った。
男子はシードチームの多くが力を発揮し勝ち上がり、決勝戦は県中体連優勝メンバー3人が残った第1シード本渡とジュニアのころから熊本県をリードしてきたメンバー中心の第2シード天水の対戦となり、3面並行で行われた。
どのコートもデュースが続く接戦となったが、2番3番をそれぞれが勝ち勝負は1番の勝敗に。
互いに気迫のぶつかり合いの好ゲームで、一進一退の攻防が繰り広げられたが、1年生双子ペアが勝ち、天水の優勝が決まった。
ここ数年男子は九州でなかなか結果を残せていないが、「新チームこそは...」と感じさせる大会となった。
女子は全国大会に2校(尚絅、八代六)が出場中で不参加。
どちらも2,1年生メンバーが活躍しての全中出場で、今年はまずはこの2校が今の時点で1,2歩リードしている感があるが、なんとかこの2校に追いつき追い越せと夏休みに練習に励んだ様子が感じられる大会となった。
決勝戦は小学生からソフトテニスに慣れ親しんでいる選手が多いチーム同士、第1シード玉名と第3シード水俣一の対戦となり、玉名中が見事初優勝を飾ったが、中学生からソフトテニスを始めた選手も力をつけているチームが多く、新チームも、熊本県が九州をリードしていくことが可能ではないかと感じた。
熊本県ソフトテニス連盟競技副委員長 談(一部改変)
2011/8/9・10 平成23年度九州中学校体育大会 ソフトテニス競技大会
平成23年度九州中学校体育大会 ソフトテニス競技大会
平成23年8月9日(火)~10日(水)佐賀県
熊本勢は…
熊本勢は…
団体戦男子は「本渡中」「八代第四中」が出場したが、それぞれ福岡勢に初戦で敗退。
女子団体戦は「尚絅中」が2年連続2度目の優勝で全国大会へ。「八代第六中」も3位入賞と好結果を残し、初の全国大会出場となりました。
個人戦男子は、残念ながら出場4ペアとも予選リーグ突破ならず。
女子団体戦は「尚絅中」が2年連続2度目の優勝で全国大会へ。「八代第六中」も3位入賞と好結果を残し、初の全国大会出場となりました。
個人戦男子は、残念ながら出場4ペアとも予選リーグ突破ならず。
個人戦女子は唯一予選リーグを突破した「稜南中」の岡部友里・長田弥子ペアが見事3位入賞し、全国出場を決めた。
団体戦結果
男子
優勝 佐土原中学校(宮崎)
準優勝 妻ヶ丘中学校(宮崎)
第三位 諫早中学校(長崎)
第四位 垂水中央中学校(鹿児島)
女子
優勝 尚絅中学校(熊本)
準優勝 都城西中学校(宮崎)
第三位 八代第六中学校(熊本)
第四位 多良中学校(佐賀)
個人戦結果
→PDF←
男子
優勝 野島翔・中村匡起(飫肥:宮崎)
準優勝 戸畑勝喜・野口航(直方第二:福岡)
第三位 中村良太・黒下友貴(吉富:福岡)
第三位 井之上太悟・米吉大歩(妻ヶ丘:宮崎)
女子
優勝 副島春菜中村日菜子(塩田:佐賀)
準優勝 百田琴音・山口優利香(嬉野:佐賀)
第三位 岡部友里・長田弥子(稜南:熊本)
第三位 足立紗和子・太田朱子(臼杵西:大分)
女子団体
優勝
女子団体
第三位

八代第六中学校
個人戦結果
→PDF←
男子
優勝 野島翔・中村匡起(飫肥:宮崎)
準優勝 戸畑勝喜・野口航(直方第二:福岡)
第三位 中村良太・黒下友貴(吉富:福岡)
第三位 井之上太悟・米吉大歩(妻ヶ丘:宮崎)
女子
優勝 副島春菜中村日菜子(塩田:佐賀)
準優勝 百田琴音・山口優利香(嬉野:佐賀)
第三位 岡部友里・長田弥子(稜南:熊本)
第三位 足立紗和子・太田朱子(臼杵西:大分)
女子団体
優勝
尚絅中学校
第三位
八代第六中学校
女子個人
第三位
岡部友里・長田弥子ペア(稜南中学校)
開会式
入場
開会式
優勝旗・優勝杯返還
試合の様子
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